
(2008/2/11追記)SS21-Tの記事のまとめを一番下に追加しました。時間のない人はとりあえず、そこを見てください。
(追記終了)
この前買ってきたshuttle XPC SS21Tの記事の続きです。
shuttle SS21TベアボーンはAMDのAM2ソケット対応です。
こちらにSS21Tの記事があります。
http://akiba.ascii24.com/akiba/news/2006/12/08/666431-000.html

(追記2007/11/20)
排気ファンスピードを変化させたときの温度測定をしました。
(追記終わり)
写真の中にファンのスピードの値が三つ見えるけど、実はCPUとSYSTEMのどっちをいじっても、FAN2のスピードしか変化しません。
追記2(2007/12/07)
ファンの回転を最小にするとCPUシバキ時に最大にしたときより5℃ほどあがります。ファンの制御については、関連記事のSpeedFanの記事を見てください。

写真を見てもらうとわかるように、取り付けると、シャーシと羽がぴったりくっつきます。あと、右に見える4cmファンも静音に取り替えました。
SAMURAI-Zは25dBといっても結構ノイジーな気がしますが、結構冷えます。
最初、SAMURAI-Zはつかないと思ってspeezeのCPUクーラを買ったんですけどね、後からつくのがわかって買いなおしました。。

アイドル45度。負荷をかけて58度。

アイドル42度。負荷をかけて52度。

アイドル43度。負荷をかけて56度。
実はこのSS21Tはエアフローがあまりよくない。デフォルトでは、排気ファンをFULLでまわして熱を出そうとしてるんじゃないかと疑ってます。

(追記)9cmFANはとまりません。8cmだけです。今はファンを下に寄せて、下のほう2箇所でねじ止め。


アイドル42度。負荷をかけて54度。


アイドル39度。負荷をかけて50度。
(気温26度でこの状態です。)
整理してこれを書いているとき(気温18度)で負荷をかけてみてました。負荷をかけて48度ですね。紙を貼り付けただけなのに結構優秀。これで夏がのりきれるかもしれない。そのうちきちんとしたダクトを買ってこないとなぁ
しばらく、この状態で運用してみます。

ADO4800IAA5DD
CAAIG 0650XPAW
2006年50週のCPUですね。
OPNの読み方はこちら。
Cool'n'Quietは関連記事のCool'n Quietのところのコメント欄をみてください。
関連記事
グラフィックボード増設(グラフィックボートを入れると安定します。)
Cool'n Quietについて(Cool'n Quietの設定)
パッシブダクト
今日の買い物(Athlon61 X2 4800+)
Shuttle SS21T/USBキーボードでOK(USBキーボードでもBIOS変更可)
CPUグリス(銀グリスはシリコングリスより8度下がる)
SpeedFanでソフト的に排気ファンの回転数を変える
2008/2/11追記
期間をおきながらいろいろ試行錯誤してやっていったので、SS21Tの記事があちこちに散らばっています。
思いのほか、SS21Tで検索してこの記事にたどり着く人が多いので、簡単にまとめておきます。
簡単なまとめ
1.CPUクーラーはサムライZ(リビジョンB)が取り付け可能。
2.排気ファンがうるさいのは、BIOSでCPUファンスピードとSYSTEMファンスピードを両方Ultra-Lowにして、SpeedFanでファンスピードを変化させるのがお勧め。
3.吸気穴には8cmファンをビス2本で留められます。9cmや12cmはつきません。
4.CPUグリスは銀グリスがおすすめ。シリコンより8度下がりました。
5.Cool'n'QuietはCPUドライバをあてたあと、コントロールパネルの電源オプションの電源設定を「最小の電源管理」に切り替える。
6.ローエンドのでもいいので、グラフィックボードをいれると、安定します。
7.キーボードはPS/2でなく、USBのものでも、BIOS等の変更ができるので、USBのものでもOK。
でもしっかり動作してます(^^)
うちのははじめもうちはBIOSのFANスピードの設定を変えると同じように轟音を発してましたが、いつの間にか、いくら弄っても変わらなくなっちゃいました(TT)
なんか、うちのは音が出なくて悩んでます。
画像を見るのはメイン機のほうなんでほってありますが。